運送保険

運送保険とは、陸上輸送の際に起きた事故などで貨物が損害を蒙ったときに補填する保険です。

海上輸送における保険は海上保険と呼び、運送保険と区別しています。

運送保険の代表例

宅配便などの個人利用の場合、例えば佐川急便では三井住友海上火災保険株式会社の保険代理店として、加入サービスを承っています。

ヤマト運輸では、宅急便の160サイズ以上の大型の荷物や、30万円以上の高価な荷物に関しては「ヤマト便」と言う種類のサービスがあります。運送品の価格に対して一般貨物で1万円につき10円、機械・易損品・引越荷物で1万円につき20円、ガラス製品、美術品、宝飾品などの特別易損品1万円につき50円の費用で運送保険をかける事が出来ます。

貴重品

貴重品を宅配便で送る場合は、オプションサービスとして必ず手渡しで荷物の引渡しを確認すると言った無償サービスがありますが、貨物に損害があった場合の保障は損害保険会社の運送保険に加入するか、ヤマト運輸のような特別の運送方法を選択しなければならないのです。また、運送保険の保険料は基本的には荷主負担ですが、着払いの場合は受取人負担になります。

現金

現金を送る場合は郵便為替などがありますが、貴重品を送るとなると現在は宅配便を利用するのが普通ですから、有価証券などを送る場合、何かあった場合の保障は心配になります。

有価証券

株券などの電子化に伴って、手持ちの株券を証券会社に入庫しなければならない時は、郵便局の「ゆうパック(一般小包郵便物)」を利用した日興ビーンズの「株券ゆうパックサービス」などがありますが、この場合は輸送料金や運送保険料も無料となります。

ちなみに、株券ゆうパックサービスの便利なところは、希望日時に、株券が封入された「書留扱いのゆうパック」を取りに来てくれますから、わざわざ郵便局まで足を運ばなくてもいいんです。

引越しと運送保険

引越しをする場合は、業者が運送保険への加入しているか、注意が必要です。高価なデザイナーズ家具などを運ぶ際には、運送業者が運送業者貨物賠償保険に加入していると安心ですが、全ての引越し業者が加入しているとは限らず、引越しの見積もりの際には保険加入の確認の必要があります

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